川見

2月14日(日) 川見(川を見る事です)

 

 久し振りの晴の休日。

川の遊漁解禁まであと2週間あるけれど、我慢できずに川に向かう。

もちろん、釣りをする訳ではない。

ただ川の様子を見るだけである。

 

 夏は芝生が広がる河川敷公園の入口に車を停めた。

公園内の道路は除雪されていないため、ここからスノーシューを履いて川岸まで歩く。

 

途中の歩道橋には先客の痕跡が。

結構大きな獣の足跡だ。

狸?猿?、まさか熊ではないよな?

先客の足跡の上をカニ歩きをしながら無事に渡り終えた。

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 久振りの屋外活動、やっぱり気持ちがいい。

川の流れは雪解けがまだ始まっていないため静かだ。

野鳥の声も聞こえない。

 

曇りながらも時々日差しが川面を照らす。

川岸の雪の上から川を覗き込むとその流れは心身を癒す綺麗な青緑だった。

 

 川岸のブッシュを避けながら1時間半ほど上流へ。

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 今日は 川の流れを感じられたし、同行してもらったnoniさんと声を出して会話し、笑った。

おかげで体の芯に凝り固まったものがほんの少し緩んだような気がした。

 

みんな(草木、獣、虫、魚、自分)春はもう少しだ!