4月2日(土) 中越地方へ川見
私のツーリングは川見を兼ねる事が多い。
昨年の秋、川を見下ろす小高い場所にバイクを停めて、昼食後マッタリ川面を眺めていた時の事。
突然 水中で大きな銀鱗の魚体がうねるのが見えた。
新潟県内でも特にこの地域はフィッシング情報が乏しく、いままで魚が釣れた等の話は聞いた事がない。
この川にこんな魚が居たのか⁉
もしかしたら、ここは私の新天地になる得るのか?
季節が廻り今日はこの場所へ偵察に行く。
時期的にはまだ早い事は分かっているけれど、早めに行動した。
今日は晴天、けれど最高気温は10℃の予報。
遠くに見える山々は未だ裾まで真っ白だ。
ウインドスクリーンのおかげで上半身はそれほどではないが、膝から下がとても冷たい。
厚手のタイツにレッグウオマー、防寒ライディングパンツを履いているのだが。
例の場所に到着。
この辺りに春先来るのは初めてだ。
思っていた以上に青白い雪代がガンガン流れていた。
この状況では全く川の状態が読めない。
空振り。
桜が散る頃にもう一度来てみるよ。