紅葉の渓を歩く

11月1日(日) 紅葉の渓

 

 今日はnoniさんに同行させてもらうことになった。

紅葉の渓、そして岩魚の観察をする。

 

 森に入ると黄色が眩しい。

森の中は密度が高くしっとりとした雰囲気の空気。 深呼吸・・・。

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 山は紅葉のピークだった。

 

 登山道から入渓場所を探るnoniさん。

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 川に降りてザックを下す。

向こうの山は既に雪化粧。 なんて清々しいのだろう。

noniさん、滑って落ちないでね。

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 しばらくの間、二手に分かれて魚影を探す。

持って来た防水カメラを いそうな場所に突っ込み手当たり次第にシャッターを押す。

水温は早春と同じくらいか、カメラを持つ腕が早々に赤くなってきた。

10枚くらい撮影しただろうか、もう限界。

何が写っているかも確認する余裕もなく撮影終了。

写真のチェックは家に帰ってからの楽しみにしよう。

大きな石の上で昼食とした。

 

 今回初めて水中撮影をしてみた。

こんな感じであった。(ここに生体は写っていません)

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んっ。 一枚だけ何か写っている?

左下の岩のすき間に頭を右に向けている?

白く縁取られた腹ビレは正しくそれではないか!

背ビレ、胸ビレもあるよね!

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こんな写真でも自分で撮れたことが少し嬉しい。

帰り道の橋の上からも。

写真中央の石の上に揺らめくものが!(画質悪くて何だか判らん!)

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 こんな程度の自然観察だったけれど、この時期の渓流は新鮮だった。

noniさん、今日は楽しませていただき ありがとうございました。

来年はロッドを持って来ましょう!

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