8月15日(土)
お盆休みも後半。
ロングツーリングの余韻を残しつつ 前回行った渓へ再びnoniさんと各々の車で向かう。
前回は増水、低水温の状況のせいか魚の出がイマイチだったけれど今日は如何だろうか。
この渓は標高もあり、尚且つ雨模様のため、私には心身共にクールダウンするにはちょうどいい。
渓は霧雨で薄く煙っていた。
でも水量、水温共に前回よりは良さそう。
川幅がある場所は両岸に分かれて同時に釣り上がる。
前回より格段に魚の出がいい。
フライを思う所に落すことができれば高い確率でくわえてくれる。
ただ、今回はフライをドリフトさせるよりも落ち込みや巻き返しにフライを浮かせてじっくり見せた方がいいようだ。
ポイントから 距離をとり、タイトループでフライをプレゼンテーションするnoniさん。
私のキャッチした岩魚。
釣り始めて2時間くらいか? 雨が強くなってきた。
この調子で遡れば大物の可能性も十分ありそうだが、ここは大人の判断で川を上がる。
この渓はこれからもいろんな事を教えてくれそうだ。