北海道の旅の予行練習(ツーリング・キャンプ・フライフィッシング)

5月11日(火)~12日(水) 飯豊山

 

 北海道へ渡る津軽海峡フェリー、行きの青森発は6月19日と22日。

帰りの函館発は7月1日と4日で予約した。

 

行きも帰りも2日づつ予約したのは、北海道滞在の日程を4パターン担保するため。

各々の組合せで最短8日間、最長16日間の日程調整が可能となる。

勿論、出来るだけ長く北海道に居たいが、諸事情でやむ負えなく帰還を強いられるかもしれないからだ。

新潟ー青森を片道2日、往復4日間とすると、この旅は最長で実に20日間という私にとっては最初で最後の大冒険となる。

 

 前回はVストロームの積載方法の構想を照会しましたが、今回は北海道の予行練習として実際に持って行く道具一式を積んで一泊のキャンプツーリングをしてみることにした。

 このキャンプツーリングで問題点を洗い出して出発までに対策をとっておきたい。

先ず荷物の計量。

タンクバック、サイドバック、コンテナボックス(センター)、ソフトシートバックの収納容量は150ℓ。そこにテント加えた総重量は45Kgとなった。(3食分の食料を含む、飲料水は含まない)

出発前に一時間掛けて各部チェックしながら考えていた方法で車体に取り付けた。

 

 取付け状態は問題無さそうだ。

今回の行先は以前から目を付けていた山形方面から飯豊山に向かう途中の川の畔。

北海道での野宿&フライフィッシングをイメージするには最適な場所なのだ。

 

 2時間半の道のり、途中3回 荷物の状態をチェックして無事到着!

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 ベースキャンプを想定した設営をしてみた。

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 テントの中から見た景色はとても良かった。

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 設営後、一応釣り支度をして川に入る。

雪代で冷たい流れで魚を釣る気など無いが これも一応予行練習の一つ。

 今までもシルクロードで数回の野宿経験はあのだけれど、いずれも一泊なので これが2~3週間続けられるかな~(とても心配)

天候や体力も考えながら宿泊(ライダーハウス等)を交える必要があるかもしれない。

(キャンプより宿泊の方が多くなったりしてね?)

 

 翌日はゆっくり撤収。

水不足でコーヒーが淹れられなかったのが残念だった。

帰路はちょっと遠回り。

何度も景色の良い所でバイクを停めて新緑を味わった。

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 野宿地とは違う方向から見た飯豊山

「北海道から無事に帰ってきたら釣りに来ますので、その際は大物を釣らせてください。宜しくお願いします。」

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