そろそろ帰路を考えなければ。
7月3日にはフェリーに乗る前日として函館にいなければならない。
なので向かう方向としては必然的に決まってしまう。
先ずは襟裳岬がどういうところか確認。
広大な駐車場には私だけ。
天気が良ければ良い景色なんだと思う。
足元には、白、黄色、ピンク、紫などカラフルな花が咲いていた。
岬を過ぎると丘陵が続く。
この辺りは昆布が特産物のようだ。
ところだころで砂浜に打ち上がった昆布を集める人の姿が見える。
ひたすら国道235を苫小牧に向かって走る。
湾曲する海岸線、小さな岬、小さな漁村が一つのセットとなり、同じパターンが何度も繰り返された。
やっと苫小牧についたら雨だ。
支笏湖はモノクロの世界だった。
残念。
支笏湖で午後1時半、強い雨で雨具を脱ぐ気にもなれず、昼食を摂らずに洞爺湖へ急いだ。
朝まで洞爺湖でキャンプと思っていたけれど、追い抜いてきた雨雲が迫ってきた。
なので今日は贅沢に温泉ホテルで宿泊とする。
因みに、素泊まり4100円。でもちゃんと洞爺湖温泉だよ。