7月3日(金)(その①)
木曜日から今週末の土日は、雨でどこへも遊びに出れる状況ではないことは分っていた。
金曜日は在宅勤務だ・・・。
木曜日の晩、携帯の電波が届く範囲で金曜日バイクで山へ行くことに決めた。
金曜日の朝、空が白々する頃目が覚めたが、普段起床する時間まで寝床から出るのを我慢する。
いつも通り起床、敢えて天気予報は見ない。
妻)「今日は出かけるの?」 (するどい)
私)「夕方降りそうだし、どうしようかな~・・・」
どうも、私の体は7日に一度 山の空気を吸わないとダメになっているらしい。
山に行く事に対する障害を回避する思考回路が自動的に働く。
どの川も水量は普段の2倍程度であるが、濁りは無く釣りに支障ない。
ブッシュの丈も高くなり、釣り人は減ったであろう小渓流はしっとりとしていた。
このポイントで流れの筋からキレイに出てくれた山女魚。
22センチ程。体色が薄いわけではないが、青味かかって非常に綺麗。
小渓流は思いかけない感動的なシーンに出会えることがある。
この時期ならではのアジサイの群生。
このポイントで出た山女魚。
昼食を済ませ鹿の俣川へ。
胎内川との合流地点で一休み。
胎内川は濁っているが、鹿の俣川は増水ながらも透明。
この後、予想外の(私にとっては)大きな発見があった。
フライフィッシング編はここまで。
その内容は次回の記事で報告します!