5月31日(日) 下越の本流
昨日の銀山湖は雷で右往左往してまともに釣りが出来なかったので、気を晴らす(鎮める)ために今日も川へ行く。
昨日の疲れを癒す(?)釣りなので、ゆっくり午後出発。
ポイントも積極的には移動しないでのんびりするつもり。
タックルとフライは60センチ対応でセッティングする。
当たるかどうかは運次第、大物だけがこのフライを喰ってくれ。
何も工夫せずに同じキャスティング、リトリーブを繰り返す。
日が傾き、カゲロウがちらほら出始める。
ウグイが水面に波紋を作る。
川面が少し騒がしくなってきた。
普通であればフライを交換して反応を見たりもするのだが、1度も交換せずにそのまま続行。
あくまでも大物にこだわる。
しばらくしてロッドに重みを感じた。
虹鱒かと思ったほど体高のある岩魚。
40センチ弱かな。
背中の唐草模様が鮮やかで綺麗。
サイズは未達成だけれど、自然に鍛えられた魚体はカッコいいね!