銀山湖は本当に分らない。

5月30日(土) 銀山湖

 

 毎年 銀山湖へは先ず解禁に行き、シーズンオフまでの間にもう2、3回は行っている。

今年の解禁はコロナ自粛で行きそびれたので、その代わりとして今日行ってみた。

水位はもちろん満水状態のため、車をシルバーライン(トンネル)出口近くの広場に停め、歩いてバックウオター右岸へ。

運良く先客はいなかったが、良い立ち位置が見つからない。

銀山湖はいつも来る度にバックウオターの地形が変化しているので、先ずはここから悩まされる。

ここでは流心まで距離、カケアガリの位置、流れの方向 どれもイマイチで粘れる気がしない。

しかしその反面、対岸がいい感じだ。

北の又の水量が多いため、川を横切ることができないので一旦車まで戻ってから橋を渡り、ブッシュをかき分けて再度歩いて行くしかない。

今日は終日粘るつもりなので、さっさとロッドをたたんで対岸に行くことにした。

 

 銀山湖は坊主の可能性が高い所だが、その反面爆釣する日も有り、もう何年も通っているが、これがどのような要因でそうなっているのか全く分からないのだ。

こんな事を考えながらやっと対岸(左岸)に来た。

こっちは釣れそうな気がする。

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しかし、ロッドを振り始めて15分程で青空に急に黒い雲が迫り、雷鳴が・・・

以前、ここの雷で怖い思いをしているので、そそくさに撤退。

雨雲レーダーを見たら局地的に雨雲が発生している。しばらく動きそうもない状況。

 

これで今日は試合終了、コールドゲーム

銀山湖は魚のご機嫌も分からなければ天気も分からない。

 

え、釣果ですか。ウグイはいつものように大勢お出迎えしてくれました。