ヒゲナガ ウエットフライについて前回記事の続きを書いておく。
今回巻いたフライは、ボディーダビングをちょっと変えている。
これを記録しておかないと来年の今頃、どのダビング材を使ったのか思い出すに絶対苦労するからだ。
私はヒゲナガパターンを巻く時、ボディーの形成を重視する。
羽化したヒゲナガは腹部に卵をたっぷり詰めていて魚にとってはごちそう。
だから、フライのボディーを魅力的に見せたい。
右側の2つが下巻き用のIce Dub。煌めく。
左側の4つがリブ(兼オーバーボディー)用のダビング材。
上からグリーン、オレンジ、イエロー、ダークオリーブブラウン。
写真のフライはこれの組み合わせです。
下巻きとリブは色や質感を変えることで、腹部の表皮と内臓をイメージしています。
今年はこれで試しま~す。(効果の程はまだまだ先の話になるけどね)